オモッテ、綴って。
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朝でもない夜でもない時間の中を
慣れた足取りで歩く。
もう使い古したその足で。
後ろから女が二人連れ添って追い越す。
携帯電話で喋る女。
携帯電話をいじる女。
同じ歩幅を保ちながら
二人の足が一生交わらないのは
並んで歩いているせいか。
はたまた心を風船のように飛ばしたせいか。
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